LMS365の2021年5月のリリース予定についてお知らせします。
5月31日(月)より、地域のデータセンターで段階的にロールアウトを開始します。
アップグレードは以下のスケジュールで開始されます。ダウンタイムは発生しませんが、展開中にパフォーマンスの低下が発生する可能性があります。
Japan East at 2PM CET time(日本時間:2021年5月31日(月) 22:00)
※ Microsoft TeamsのLMS365アプリとプロキシ は全リージョン終了後に更新されます。
LMS365 Microsoft Teams app
LMS365 Teams アプリにコースカタログの追加:
今回のリリースでは、LMS365 Teamsアプリにコースカタログを表示するタブが追加されます。これにより、カタログがLMS365 Teamsアプリに直接統合されます。
ユーザーは、LMS365 Teams アプリからコースの概要を見て、利用可能なコースに申し込むことができます。ユーザーが複数のコースカタログにアクセスできる場合は、これらを切り替えることができます。
今回のアップグレードにより、LMS365のすべての機能がLMS365 Teamsアプリに導入され、アプリ内にすべての学習機能をを提供します。
注記: | コースカタログがLMS365 Teams アプリへロールアウトされる日は、Microsoft Teams アプリの承認プロセスに依存します。そのため、この機能は、LMS365のMay 2021 Release日の前後にロールアウトされる場合があります。 |
Microsoft Teamで受け取るLMS365通知の多言語化:
2021年3月に、Microsoft TeamsでのLMS365通知を導入しました。今回のリリースでは、TeamsでのLMS365通知を対応するLMS365言語で配信することがが可能になります。これにより、グローバルな従業員のニーズに対応し、Teamsで各地域の言語でユーザーに通知を配信することが可能になります。
※通知は、コースカタログに設定された言語で配信されます。
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セッションベースのトレーニング
ウェビナー セッションから直接 Microsoft Teams 会議を作成:
オンライン セッションに Microsoft Teams 会議を使用する場合、管理者は、コース セッションの作成(編集)パネルから直接 Teams ミーティングを作成することが可能となります。
これにより、LMS365 と Teams の統合がさらに進み、オンライン 会議の作成プロセスがより迅速になります。
注意:この機能を有効にするには、LMS365 製品の新しいレベルの権限が必要なため、LMS365 グローバル管理者がテナントから変更された LM365 権限を受け入れる必要があります。
クラスルームセッションとウェビナーセッションの登録期限:
クラスルームセッションやウェビナーセッションへの登録期限を設定することで、受講者が期限内にセッションに申し込むことができるようになります。
これにより、管理者やインストラクターは、直前の申し込みを避けることができ、インストラクターはセッションの参加者数を事前に把握することができます。
「受講者を個別に各セッションに登録する」の場合、登録期限はセッション単位で設定します。
受講者を一括して全てのセッションに登録する」の場合、登録期限はコースレベルで設定します。
登録期限が過ぎた場合でも、管理者は新しい受講者を登録することができます。また、この機能はウエイトリストの動作を制限することはありません。
認定証
認定証テンプレートのデフォルト背景画像:
認定証のデフォルト背景を新しいデザインに変更します。
新しいデフォルトの背景画像は、新しい認定証を作成する際に適用されます。既存のテンプレートの背景を新しい画像に変更したい場合は、イメージギャラリーで使用することができます。
LMS365モバイルアプリ
ユーザーインターフェースの更新:
今回のリリースでは、LMS365モバイルアプリのすべての主要なインターフェイスにおいて、更新された新しい外観に更新されます。
注意: | LMS365モバイルアプリのリリースは、一般的なLMS365製品のリリースとは独立して、並行して実行されます。最新のデザイン変更は2021年5月18日にリリースされています。 |
トレーニングのホーム画面
今回のリリースでは、トレーニング用ホームページの新しいデザインのプレビューをテスト用に公開します。リリース後、LMS365のグローバル管理者は、LMS3365管理センターの「新機能」から、特定のユーザーに対して新デザインを有効にすることができます。
トレーニングホームページの新しいデザインが適用されたユーザーは、、ページ内のウィジェットを介してLMS365チームに直接フィードバックを提供することができます。
こちらでは、5月31日のリリースに向けてお客様に準備をしていただくため、導入を予定しているリリース内容をお知らせしています。しかしながら、安定した製品性能を確保するために、お知らせした内容がリリース前に変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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