2017年7月21日(金)にLMS365がVer2.0にアップデートされます。
今回のアップデートにより、ユーザビリティが改善され、管理者機能もより簡易化されます。
学習コースの作成にかかる時間が短縮されたり、LMS365の初期セットアップ時にSideLoadingの設定が必要なくなるなど、さまざまな点において改善されます。
主な変更点
- 管理者画面のユーザーインターフェース刷新
- SideLoadingの撤廃
- 学習コースの作成にかかる時間の短縮
- ユーザー管理機能の改善
- 学習コースサイトの変更
- 学習コース作成フローの強化
管理者画面のユーザーインターフェース刷新
管理者画面に、新しいナビゲーションメニューが実装されます。このメニューから全てのLMS365アドインの機能を統合して管理できます。
アップデート後、デフォルトのユーザーインターフェースは新しいものに自動的に変更されますが、”Go to the old admin center”のボタンをクリックするだけで、従来のユーザーインターフェースに戻すことも可能です。
SideLoadingの撤廃
これまでは、SharePointのサイトコレクション上でSideLoadingを実行する必要がありましたが、今後はこの操作は不要となります。
学習コースの作成にかかる時間の短縮
開発チームでは学習コースの作成後、実際に使えるようになるまで5分以上かかっているという状況を解決しようと苦心し、新しいバージョンにおいては1分以内で完了できるようになります。
ユーザー管理機能の改善
管理者は、全てのコースにおいて簡単な操作で受講者の削除とエクセルレポートの出力ができるようになります。
エクセルレポートには、受講者がどのコースに参加していて、それは受講者自身が受講登録をしたものか、Active Directoryを通して登録されたものなのかが表示されます。
アップデートへの対応方法
これらのアップデートはELEARNINGFORCEの開発チームによって行われますので、何らかの操作を行う必要はありません。
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