アップグレードのお知らせ January 2022 Release

LMS365の2022年1月リリースの予定をお知らせします。

1月25日(火)より、各地域のデータセンターで段階的にロールアウトを開始する予定です。
ダウンタイムは発生しませんが、展開中にパフォーマンスの低下が発生する可能性があります。

Japan East at 1PM CET time(日本時間:2021年1月25日(火) 21:00 ~)

※ LMS365 App for Microsoft Teams および プロキシ は、全リージョンにリリースが展開される前または後に、カスタムスケジュールで更新されます。

予めご了承ください:ここでは、1月25日のリリースに向けてお客様に準備をしていただくため、導入を予定しているリリース内容をお知らせしています。しかしながら、安定した製品性能を確保するために、お知らせした内容がリリース前に変更となる場合がございます。


LMS365のコースとトレーニングプランの構成

現在、LMS 365でコースまたはトレーニングプランが作成されるとSharePointサブサイトも作成されます。
今回のリリースから、コースとトレーニングプランはサブサイトに依存しなくなります。新しいコースとトレーニングプランは、SharePointコースカタログサイトのルートにページとして作成されます。この変更は主にバックグラウンドに反映され、受講者の操作性はほとんど変わりません。ただし、このリリース以降に作成されるコースとトレーニングプランでは、コースとトレーニングプランのナビゲーション、およびコースとトレーニングプランのホームページのいくつかの要素の管理方法が変更されます。詳細については、以下をご参照ください。

お知らせ:コースとトレーニングプランがSharePointのサブサイトに依存しなくなります


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地域の設定

地域設定を設定するための手順がよりシンプルになります。
今回のリリースでは、コースカタログ、コース、トレーニングプランの地域の設定をより簡単に設定できるようになります。地域の設定はLMS365管理センターで直接設定できるようになり、コースカタログ、コース、トレーニングプランで通知、認定証、レポート、ダッシュボードに使用する地域の設定を管理者が簡単に行うことができます。

セッションベースのトレーニング

「受講者を個別にセッションに登録する」タイプのコースでの受講者管理オプションを改善しています。
コースおよびコースカタログ管理者は、特定のセッションを指定することなく、受講者をこのコースに登録できます。これにより、受講者は自分でセッションを選択できるようになり、管理者はコースおよびトレーニングプランの作成(編集)パネルの 「ユーザー」セクションを使用して、「受講者を個別にセッションに登録する」タイプのコースに受講者を登録できます。

コースとトレーニング・プランのバナー画像

LMS 365管理センターでコースやトレーニングプランのバナー画像を管理できるようになります。
コースとトレーニングプランに専用のサブサイトがなくなると、コースカタログ管理者以下のロールのユーザーは、コースとトレーニングプランのホームページのSharePointのページ編集オプションにアクセスできなくなります。これは、コース管理者がSharePointのコースやトレーニングプランのホームページのページ編集オプションにアクセスできない可能性があることを意味します。このような場合、コースやトレーニングプランのホームページをSharePointから編集することはできません。コース管理者によるコースやトレーニングプランのバナー画像管理を可能にするため、バナー画像はLMS365コースのホームページのWebパーツに配置し、コースとトレーニングプランの作成(編集)インターフェイスから管理できるようにします。

UIの改善

登録申請を処理するページが新しくなります。

今回のリリースでは、コース管理者とライン管理者が登録申請を承認、却下するページに新しいデザインを導入します。新しいデザインではビジュアルの軽量化とスペースの拡大により、情報と利用可能なアクションが明確になり、全体的に使いやすくなっています。コース管理者またはライン管理者が、電子メールまたはMicrosoft Teams経由で受信した通知から、登録申請の承認または却下を選択すると、LMS365管理センターでこのページが開きます。このページから、ライン管理者とコース管理者は、LMS365管理センターで自分のロールが権限を持つ部分にのみにアクセスすることができます。

コースからクイズを簡単に編集できるようになります。

今回のリリースでは、コース作成(編集)パネルの「コンテンツ」セクションに、コース管理者がクイズを編集するためのダイレクトリンクを追加します。コースコンテンツの一覧から該当するクイズを選択し、アクションパネルの「クイズを編集」を選択すると、クイズ編集ページが開き、管理者はそのクイズを編集することができます。

対応言語の追加

LMS365で使用可能な言語のリストにリトアニア語が追加されます。これにより、デスクトップとモバイルの両方でLMS365をリトアニア語で表示することができます。

LMS 365モバイルアプリ

LMS365モバイルアプリの新しいバージョンが利用可能になった時点で、ユーザーに通知します。LMS365をより快適にご利用いただくためには、モバイルアプリは常に最新のバージョンにアップデートしてください。以前のバージョンをご使用の場合、動作が不安定になったり、最新の機能や改善の効果を得られないことがあります。そこで、LMS365アプリのユーザーに可能な限り最新の機能を提供するために、アプリのユーザーが利用可能な最新バージョンにアップデートしていない場合は通知をします。この通知は、ユーザーがLMS365アプリを開いたときに表示され、Google Play StoreまたはAppleのApp Storeにアクセスしてアップデートを実行するように促します。

LMS365モバイルアプリのリリースは、一般的なLMS365製品のリリースとは別に、並行して行われます。この更新プログラムは2021年11月30日にリリースされています。

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