国からの委託を受けて先端技術の研究や開発を行なっている国立研究開発法人様の導入事例をご紹介します。
導入の背景
国からの委託を受けて先端技術の研究や開発を行っていることから、従業員は常に最新の知識やスキルを学ぶことを求められておりました。
また、従業員は日本のみならずグローバルに展開しているため、働く場所や時間・環境等が様々であり、それらの従業員に対して一様に学習カリキュラムを提供する必要がありました。
その他にも業務上、国家機密情報を多く取り扱うため、LMSなどのシステム環境についても厳密なセキュリティ要件が必須となり、同法人が求めるセキュリティレベルをクリアしているLMSを導入しなければなりませんでした。
LMS365の活用方法
LMS365は基本データを保管しているクラウド環境は国内にありつつも、世界各地から遅延なくアクセスができるよう全世界にサーバーが展開されているため、
グローバルに展開している全従業員に対して国内の従業員と同等のeラーニング環境を提供することが可能になりました。
また、同法人では国家機密情報を多く取り使うため、各事業部間においても容易に共有できない情報を多く抱えていると同時に、それぞれの事業部で異なる専門分野を業務としているため、学ぶべきカリキュラムも事業部・従業員ごとに合わせて柔軟に提供する必要がありました。
そこで、LMS365のコースカタログを複数構築できる仕組みを活用し、事業部ごとに専門のコースカタログを設置して学習コースを配信しました。それぞれのコースカタログはSharePointによって堅牢にアクセス権限管理されているため、社内でも必要情報以外の機密漏洩を守ることが可能となっています。
さらに、ダッシュボード機能を利用し、従業員自身が受講しなければいけない学習コースが自動的にピックアップされるように設定を行なっています。そのため、従業員は複数に展開されているコースカタログから目的の学習コースを探す手間をかけることなくスムーズに学習に取り組むことが出来ています。
LMS365ではPowerPointで作成した教材をそのままeラーニングの学習コンテンツとして登録できるため、日々進化していく最先端技術を遅延なく従業員に伝え、業務レベルの向上に繋げることができています。
eラーニングシステムを導入するなら「LMS365」
eラーニングシステムを導入するなら「LMS365」がおすすめです。
導入するメリットは、以下の3つです。
- 導入が簡単
- 簡単にコンテンツを作成・配信・管理できる
- Microsoft365上で稼働する唯一のLMS
LMSの導入する企業にとって最も不安なのが、システムの構築と運用管理ではないでしょうか?
LMS365なら新たにサーバーを用意する必要はなく、既存システム(Microsoft365)にインストールをするだけなので簡単に導入できて、セキュリティ面も安心できます。
Word、Excelをはじめ、様々なファイル形式に対応しているため、従来から慣れ親しんだツールでコンテンツの作成や配信、管理ができます。そのため、導入後に操作がわかないという利用者や管理者のストレスは軽減されます。
LMS365なら導入前後のストレスを感じず、簡単に学習システムを構築できますので、この機会にぜひご利用ください。デモサイトでの体験もできますのでお気軽にお問い合わせください。
簡単に学習教材として利用できるLMS365がおすすめです。
まずはお気軽にお悩みや課題をご相談ください!
LMS365の導入実績
様々な業種・企業様にてLMS365をご利用いただいております。
eラーニングを効果的に運用するなら、使い慣れたPowerPointやWordを
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