October 2022 Release のお知らせ

LMS365 October 2022 Release についてお知らせします。

10月3日(月)より、下記の予定でロールアウトを開始します。ダウンタイムは発生しませんが、展開中にパフォーマンスが低下する可能性があります。

Japan East at 2PM CEST time(日本時間:2022年10月3日 (月)21:00 ~)

予めご了承ください:ここでは、10月3日のリリースを予定している内容をお知らせしていますが、安定した製品性能を確保するために、お知らせした内容がリリース前に変更となる場合がございます。

HelpCenterで詳細をご覧いただけます。October 2022 Release

Viva Learningとの連携

Microsoft Graphの従業員学習APIがパブリックプレビューで利用可能になりました。これにより、今回のリリースでLMS365とMicrosoft Viva Learningの連携が可能になり、Viva LearningでLMS365のコースやトレーニングプランの機能を利用できるようになります。
この連携により、組織内のすべての学習を1つのインターフェースから見つけることができるようになります。受講者は、 LMS365から提供されるコースやトレーニングプランを、Viva Learning でも利用できるようになります。

セッションの設定

セッションに名前フィールドが追加され、すべてのセッションに固有の名前を付与することが可能になります。
これにより、受講者はセッションの概要を知ることができ、自分に合ったセッションを選択することができます。
例えば、セッションが特定の言語利用者を対象としていたり、当該コース内の特定のテーマを扱っている場合や、コースに関連した様々なテーマを扱ったセッションが設定されている場合など、これらの情報をセッションのタイトルから、受講者に提供することができます。

 

UI の改善

1.コースカタログのコースの詳細が新しくなります。
今回のリリースでは、コース詳細のデザインがモダンになり、表示スペースが拡張されます

2.ユーザーページとライン管理者ダッシュボード
ユーザーページとライン管理者ダッシュボードのツールバーに検索バーが追加されます。

3.コースとトレーニングプランの期間
コースやトレーニングプランの期間データをレポート作成に活用できるよう、フォーマット入力のフィールドが追加されます。コース・トレーニングプランの基本情報セクションで、期間を設定する2つのフィールドが表示されます。1つは標準的なフォーマット(DD:HH:MM)で期間を入力するフィールド、もう一つは管理者が任意に関連する値を入力することができる現在のフィールドです。

Microsoft 365 接続設定

Microsoftは 2022年10月1日 に Exchange Online の Basic認証 を廃止します。そのため、この日以降、お客様は クラッシック認証方式での認証はできなくなります。また、LMS365 製品からこのオプションは削除されます。

Basic認証の廃止は、Microsoft 365 接続設定で、「クラッシック認証」を使用しているコースカタログの LMS365 通知で影響を受けます。
コースカタログで、Microsoft 365 接続設定の認証方法が「クラシック」で構成されている場合は、2022年9月30日までに、「モダン認証」に変更をお願いします。
Microsoft 365 接続設定はカタログレベルの設定です。該当するすべてのコースカタログで変更する必要があります。

LMS365の導入実績

様々な業種・企業様にてLMS365をご利用いただいております。

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簡単に学習教材として利用できるLMS365がおすすめです。
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