より質の高い学習体験を実現するLXPを目指してーLMS365パートナーカンファレンス2019ー

LMS365の開発元であるデンマークのELEARNINGFORCE社(以下、EFI社)が主催する毎年恒例のパートナーカンファレンスが、2019年9月25日~27日に東欧チェコの首都プラハで開催されました。

今年の参加者はLMS365を取り扱う各国の代理店・パートナー約40名20社となりました。参加国は我々日本をはじめ、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、アメリカ、スウェーデンなどです。

今回のカンファレンスのテーマは以下の通りです。

  • 2018年までのグローバルにおける利用状況と今後の展望
  • 今後の製品開発戦略とロードマップ
  • 各国パートナーが抱える課題の共有とディスカッション
  • 各国のお客様ニーズの共有と新機能に関するブレーンストーミング
  • LMS365を展開するためのマーケティング戦略と市場状況
  • 2018年最優秀パートナー表彰

これまでの歩み

LMS365は約20年前に、SharePoint(オンプレミス)用のアドオンとして開発が始まりました。その後、2014年からSharePoint Onlineに対応したクラウドモデルをリリースし、日本でも2015年から取り扱いを始めています。
当初はクラウドモデルの利用状況は1割程度しかありませんでしたが、2019年を迎えた今、グローバルで9割以上の企業がクラウドモデルを利用しています。

2019年末にはアクティブユーザー数も50万を超え、2020年末には100万ユーザーに到達する見込みとなっています。

EFI社はMicrosoftのゴールドパートナーであり、LMS365自体もMicrosoft社からいろいろな賞を受賞しています。2019年6月からはMicrosoftのPreferred Solutions(おすすめ製品)にも認定され、より一層強固な連携を進めています。

2020年以降もこれまでと同様に、Microsoft社とのパートナーシップを強化していき、特にMicrosoft TeamsおよびFlowとの連携を深め、Learning Experience Designを合言葉に、さらなる進化を続けていく予定です。

グローバルで見ても、ミレニアル世代やZ世代などのデジタルネイティブな人たちが組織内で増えてきたことにより、社内でのコミュニケーション手段のひとつであるメールが、チャットに置き換わりつつあります。

そもそもメールは50年近く前の古いテクノロジーに基づいており、かねてより利便性が低くセキュリティに関しても問題が多いことが指摘されてきています。こうした流れを受けてMicrosoft社もTeamsの強化に力を入れており、LMS365も足並みを揃える形でMicrosoft Teams上での活用に重点を置いています。

Learning Experience Platform(LXP)としての取り組み強化

現在、次世代型のLMSとして注目されている「ラーニング・エクスペリエンス・プラットフォーム(LXP)」。LMS365においても、より質の高い「学習体験」のために、今後以下のようなポイントを強化していく方針です。

  • Democratizing Learning Creation:みんなで簡単に学習教材を作れるようにする
    • 社員がPowerPointやWordなどの手元のアプリケーションを活用して簡単に学習教材を作ることができるような仕組み
    • 教材作成および公開に関する権限レベルの拡充
    • 多くの学習教材が公開されることに対しての検索性の向上
  • Microsoft Teamsとの連携強化
    • Teamsの通知機能と連携した学習ステータスの管理機能
    • Teams上にLMS365のタブを配置できるようにし、すべての学習プロセスをTeams内で完結
    • ダッシュボードをTeamsに統合し、自分の学習状況をいつでもTeams上で把握可能
    • Line Manager(直属上司)専用のダッシュボードによる社内教育管理の強化
  • ゲーミフィケーションの導入
    • 受講者のモチベーション向上と、明確な目標の提示
    • CEUを活用したポイント付与、およびインセンティブ機能
    • 受講者同士で楽しく競い合うことができる仕組みの導入
  • コンピテンシー管理
    • 従業員のコンピテンシーパスをLMS365上で管理できるように
    • 職種に必要なスキルや能力のプロファイルを管理できる機能の追加
    • 職種に応じた必須教材や推奨教材の選別機能
    • Microsoft Dynamics HRとの連携および統合

さらに、EFI技術チームではMicrosoft Flowを活用することで、LMS365を使用するさまざまなシーンにおいて自動化処理を行えることを想定した開発と検証を進めています。これによって、今後学習コースの作成や教材の登録、権限に応じた受講申請などが、今よりももっと簡便に行えるようになる予定です。

また、LMS365では効果測定にも力を入れてきます。受講者の受講環境(ブラウザ、スマホ、Teams等)や受講頻度などはもとより、学習教材ごとの利用状況や学習コースごとの履修状況、修了状況および学習の成果を定量的に測ることを目的とした、さまざまな取り組みを実験的に繰り返しています。

2019年よりEFI社に新しいマーケティングマネージャーとしてMads氏が就任しました。今後日本を含むアジアパシフィック全体を彼が統括していく予定です。株式会社ソフィアも彼と連携を深めながら、日本の皆様のご要望を製品に反映させつつ、より使いやすいeラーニングシステムへの改善を続けていきます。今後もLMS365にご期待ください。

左から山口、竹内、Mads氏

LMS365の導入実績

様々な業種・企業様にてLMS365をご利用いただいております。

eラーニングを効果的に運用するなら、使い慣れたPowerPointやWordを
簡単に学習教材として利用できるLMS365がおすすめです。
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