September 2023 Releaseのお知らせ

9月18日(月)、” LMS365 for Cloud September 2023 Release” が完了し、ver. 3.41 へアップグレードいたしました。
アップグレードの内容につきましては、以下のリンクよりご覧ください。
LMS365マニュアルはWeb版でご覧いただけます。LMS365 Help center>マニュアル

September 2023 Release のポイント

  • ラーニング モジュール
  • コンテンツ エディタ
  • Viva ラーニング の統合
  • 通知
  • 監査証跡

ラーニング モジュール

SharePointフォルダからのファイルの追加が可能になります。

これまで、ラーニング モジュールにコンテンツとして追加するファイルは、特定のコースに付属した専用フォルダに追加する必要がありましたが、今回のリリースにより、管理者は、組織で利用できるすべてのSharePointファイルにアクセスが可能となります。

これにより、ラーニング モジュールを作成する際、SharePointで利用できるファイルを、そのファイルが存在する場所から直接コンテンツとしてラーニングモジュールに追加できるようになり、より簡単にコースの作成を行うことができます。

また、Microsoft Modern Stream の使用もサポートされ、管理者は組織のすべてのStreamビデオをコースで使用することができます。

このオプションはプレビュー版となります。

ご使用の際には、LMS365管理センター>グローバル設定>LMS設定の「新機能」でオプションを有効にする必要があります。


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コンテンツ エディタ

新しいコンテンツ エディタが導入されます。

新しいコンテンツエディタのツールにより、魅力的な装飾を加えたコースページ、認定証、通知などを作成することができます。

今回のリリースでは、通知テンプレート受講者へのメッセージ送信テンプレートに新しいエディタが導入されます。
このエディタは今後のアップデートで導入範囲を拡大し、ユーザーエクスペリエンスのカスタマイズとブランディングする機会をさらに増やしていきます。

Viva ラーニング の統合

LMS365 から、異なるプロバイダ名やロゴでコースを提供できるようになります。

Microsoft Viva Learning との統合の継続的な機能改善の一つとして、「1つのテナントに対して複数のプロバイダを接続する」オプションが追加されました。
これにより、ユーザーはLMS365をインストールするだけで、Viva Learningにて複数のプロバイダーからコースを表示させることができ、Viva Learningでのコースコンテンツの分離とコースの可視性のコントロールが簡単になります。

例えば、組織が様々な言語で複数のコースカタログを持っている場合、Viva Learningではユニークなプロバイダー名とロゴを使って、異なる言語のカタログからコースを表示するように設定することができます。これにより、各言語のコースカタログごとに名称とロゴを設定し、プロバイダーとして追加することもできます。

また、Viva Learning で一部のコースカタログのコースのみを表示することや、同じプロバイダ名とロゴに複数のコースカタログを含めることができます。

通知

イベント終了後のリマインダーの送信が可能になります。

現在、LMS365では、コースの期限切れ、認定証の有効期限切れ、スキルの失効に到達する前にリマインダーを送信します。今回のリリースでは、これらの期限が切れた後も、受講者と管理者に期限切れのリマインダーを送り続けられるオプションを導入します。

このオプションにより、例えば、認定証の有効期限が切れた後などに、7日、14日、21日、または任意の間隔で有効期限が切れたことを通知するリマインダーを送信できます。

監査証跡

ログに記録されたイベントの詳細を表示するオプションが追加されます。

今回のリリースでは、ログに記録されたイベントの詳細を見ることができます。
フィルターを使用して、API キーによって開始されたイベントの概要を取得できるようになりました。

また、受講者が Microsoft Entra または Microsoft 365 のどのグループに所属し、コースまたはトレーニングプランに登録されたか、または登録解除されたかを確認するオプションが追加されます。

 

 

 

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