eラーニングシステム導入時の比較ポイントを丁寧に解説【比較11選】

「自社に最適なeラーニングシステムはどれ?」
「それぞれの違いを比較できれば、簡単に選べるのに…。」
この記事ではこのような悩みにお答えします。

eラーニングシステムはメリットを理解した上で、各社サービスの特徴を比較することが重要です。導入後、自社の目的とは違うシステムだったと後悔しないためにも、まずは各社サービスの比較検討が必要になります。

そこでこの記事では、eラーニングシステムを比較する際のポイントと厳選した11社のサービスの特徴について解説します。

自社に最適なeラーニングシステムを導入し、効果的な学習環境を実現するために、まずは各社サービスの比較検討をしていきましょう。

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eラーニングシステムを比較する前に知っておくべきこと

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eラーニングシステムを比較する前に知っておくべきことは、以下の4つです。

  1. eラーニングシステムとはどのようなシステムか?
  2. eラーニングシステムが持つ機能とは?
  3. eラーニングシステムのメリット
  4. eラーニングシステムのデメリット

eラーニングシステムの機能やメリット・デメリットを理解しておくと、自社に最適なサービスがわかります。では、詳しく解説していきます。

eラーニングシステムとはどのようなシステムか?

eラーニングシステム(electronic learning systemの略称)とは、eラーニングを運用するための学習管理システムのことです。

従来、eラーニングと言うと、主に学習コンテンツのことを指しており、これを導入しただけでは、学習者が見たいと思えば見れるものの、管理者や学習の提供者(人事部の方など)が受講者自体の進捗状況や学習履歴を把握することが困難でした。そして学習到達度が把握できないと、導入後に成果の有無について評価ができない課題がありました。

eラーニングシステムはこれらの課題を解決しつつ、効果的かつ効率的な教育ができるようサポートしていくために開発されたシステムになります。

また、同義の単語に「LMS(Learning Management System)」があります。こちらもeラーニングシステムと同様に、学習管理システムを指す際に用いられます。

eラーニングシステムが持つ機能とは?

eラーニングシステムを導入すれば、教育コンテンツの配信以外にも様々な機能が利用できます。これら機能を活用すると、導入後の教育の効率化が可能となります。

eラーニングシステムの機能は、以下の通りです。

  • 動画コンテンツ
  • テスト問題
  • レポート
  • メッセージ
  • コミュニティ

教育コンテンツとして、動画やテスト問題、レポート提出機能があると受講者のインプットとアウトプットが可能となります。企業側からしても受講者の学習状況や成果を確かめられるため、教育管理の効率化もできるでしょう。

またメッセージ機能があるため、各受講者の進捗状況に合わせた個別のアドバイスができます。コミュニティ機能も備わっており、教育者と受講者の交流や学習の後押しもできるのです。

このようにeラーニングシステムには様々な機能が備わっています。

eラーニングシステムのメリット

eラーニングシステムのメリットは、以下の通りです。

  • 学習管理の効率化
  • 教育内容の統一
  • 企業ごとの個別的な内容を教材化

学習管理とは、受講者の学習状況を把握し、施策を講じることです。例えばeラーニングシステムには、受講者の学習履歴や進捗状況を一元管理する機能があります。受講者の学習意欲や到達度など個別のデータを閲覧・分析でき、人事評価に活かすことができます。

また、教育内容の統一や標準化という点においてもメリットはあります。講師の違いによるばらつきを気にする必要がなく、全受講者共通のコンテンツを利用するため、教育内容にズレが生じる事はありません。

既存コンテンツだけでは不十分なら、自社制作した教育コンテンツをシステム内にアップロードもできます。そのため、企業ごとに個別的な教育もできるのです。

eラーニングシステムのデメリット

eラーニングシステムのデメリットは、以下の通りです。

  • 導入コストがかかる
  • 実技の伴う教育ができない
  • 受講者の学習意欲を上げにくい
  • 既存コンテンツだけでは教育目的を達成できない場合がある

eラーニングシステムの導入にはコストがかかります。初期費用や運用費、教材費などまとまった金額が必要になるため、キャンペーンなどを活用して上手に節約しましょう。

またオンライン教材の特性上、実技教育が難しく、受講者の学習意欲を高めにくいデメリットもあります。既存のコンテンツで対応できない場合は、実技研修を開催したり、実技風景を収めた動画教材を作成したりする必要があります。

既存コンテンツでは不十分な場合もあるので、自社独自のコンテンツの作成を検討しておきましょう。

eラーニングシステムで重視すべき4つの比較ポイント

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eラーニングシステムの種類が多すぎて、どのサービスが良いか迷っている方も多いのではないでしょうか?

必要なコンテンツや機能が備わったeラーニングシステムが選べないと、思うような成果は得られません。

そこでこの章では、eラーニングシステムで重視すべき比較ポイントについて4つの視点で解説します。

  1. コンテンツ
  2. コスト
  3. 操作性
  4. カスタマイズ性

これら比較ポイントを押さえ、自社に最適なeラーニングシステムの導入が検討できるためにも、ぜひご活用ください。

比較ポイント1:コンテンツ

最初に「コンテンツ」について比較しましょう。

教育コンテンツは自社の教育したい内容を満たすものでなければ、導入する意味がありません。各社サービスにより保有しているコンテンツ数や得意ジャンルがあるので、確認しておきましょう。

また自社制作の教育コンテンツをアップロードできる「LMS365」のようなeラーニングシステムもあります。常にトレンドが変化する小売り業界や特殊な内容の多い医療業界やメーカーなどは、自社制作のコンテンツを導入していくことで教育内容の充実を図りやすいでしょう。

このように、まずは自社の教育したい内容と既存の教育コンテンツが一致しているか確認が必要です。既存の教育コンテンツで不十分なら、自社でコンテンツを作成しアップロードできるeラーニングシステムを検討すると良いでしょう。

比較ポイント2:コスト

コスト面の比較をすることも導入前に重視すべきポイントになります。導入コストが予算内に収まるかは、導入検討中の企業にとって気になるポイントでしょう。

eラーニングシステムの利用料金は、以下の2種類があります。

  • 従量課金制
  • 月額固定制(定額制)

従量課金制とは、利用者数もしくは利用したコンテンツ量に応じて金額が決まる料金制度です。利用者が少数だったり、限定されていたりする場合は月額固定制よりもコストカットできるでしょう。

一方の月額固定制は、利用者数やコンテンツ量とは関係なく、月額料金が決められています。高額な料金設定が多い反面、大企業など受講者数が多い場合にはコストカットできるでしょう。

この他にも初期費用や運用費など総合して、自社に最適なeラーニングシステムを選びましょう。

比較ポイント3:操作性

操作性についてもeラーニングシステムを導入する前に比較することをおすすめします。

操作が難しいと受講者の学習意欲が低下したり、管理担当者の負担になったりします。

具体的には、以下の視点で比較すると良いでしょう。

  • 操作性がシンプル
  • スマートフォンでも操作しやすい

操作性がシンプルなら管理者・受講者共にシステムを扱う負担が軽減されます。新しく導入したシステムの操作性が複雑だと受講者からのクレームの原因になったり、管理者の生産性の低下の原因になったりするので、注意しましょう。

また受講者は必ずしもパソコンでシステムを使うとは限りません。そのため、パソコン画面以外のスマートフォンやタブレット端末での操作性も確認しましょう。

操作性がシンプルで、管理者・受講者双方にとって使い続けやすいシステムを選ぶことがポイントです。キャンペーンで無料体験を実施している会社もあるため、実際にシステムに触れて操作性を確認してみましょう。

比較ポイント4:カスタマイズ性

常に最新の内容にアップグレードして質の高い教育コンテンツを維持するなら、カスタマイズ性についても比較しなければいけません。

教育コンテンツの充実を図るためには、既存コンテンツだけでは難しい場合があります。学習教材の修正やレイアウトの変更、自社制作した教材の追加など、カスタマイズできる範囲は各社で異なります。

また、カスタマイズがしやすいかも確認しておきましょう。例えば、機能やコンテンツを追加する場合、管理画面で完結できるものや、新たにシステムを構築しなければいけないものまで様々です。

運用していく上で自社にかかる負担も考え、できるだけ手軽にカスタマイズできるサービスを選びましょう。

eラーニングシステムの特徴比較11選

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この章では、eラーニングシステム11社の特徴を踏まえて、比較・検討していきます。

  1. LMS365
  2. playse.ラーニング
  3. Aircourse
  4. Schoo
  5. ひかりクラウド スマートスタディ
  6. LearnO
  7. CloudCampus
  8. Smart Boarding
  9. toaster team
  10. KnowledgeC@fe
  11. KnowledgeDeliver

では、詳しく解説します。

比較1.|LMS365

使い慣れたツールを活用して導入後に運用をスマートに行いたいなら、LMS365の提供するeラーニングシステムがおすすめです。

LMS365最大の特徴は、Microsoft365のSharePoint Onlineと連携し、導入の手間を解消し、即利用開始できる点です。SharePoint Onlineとは、Microsoft365 のクラウド情報共有サービスのことです。クラウド上で情報共有できるため、参加メンバーで教材の編集が可能となります。

また、Microsoft Office(PowerPoint、Word、Excelなど)の資料を直接学習コンテンツとしてアップロードできます。普段から使い慣れているMicrosoft Office なら、学習コンテンツを作成する企業の負担を大幅に軽減できるため、大きなメリットと言えるでしょう。

加えて、Microsoft365のTeamsとも連動しているため、受講者(社員)同士のコミュニケーションや講師(上司)からのフィードバックがしやすく、効果的な教育ができるでしょう。

そのほか、eラーニング・実研修・ウェビナーを一つの学習コースとして管理できるため、受講者の様々なニーズに対応した高品質な学習コンテンツの制作ができるでしょう。

このように、LMS365なら使い慣れたツールを活用して導入後のスマートな運用ができたり、様々なニーズに応える学習コンテンツの作成をしたりできるのです。

比較2.|playse.ラーニング

教育コンテンツの選択肢を広げたい企業は、playse.ラーニングが良いでしょう。

playse.ラーニングでは、約3,000の既存コンテンツがあり、希望の研修内容を網羅できます。すべての動画コンテンツに視聴制限はなく、手広く学習するのにうってつけでしょう。

またコンテンツの制作には、教育支援事業の専門企業や大学教授・経営者・コンサルタントなどが関わっています。実用的かつ専門性のある高品質なコンテンツをストックされているのです。

比較3.|AirCourse

AirCourseはビジネスパーソン向け教育コンテンツの配信をするKIYOラーニング株式会社によるeラーニングシステムです。

300種類以上の動画研修コンテンツを、1人あたり月額200円から受講し放題という特徴があります。初期費用も0円と導入コストも抑えられるでしょう。

加えて自社制作の教育コンテンツの追加・共有・管理できます。オリジナルコースを作成するための素材(動画レクチャー、テスト、アンケート…etc)も揃っているため、自社で一から開発する必要もありません。

比較4.|Schoo

Schoo最大の特徴は、一般的なeラーニングシステムの動画コンテンツ配信機能に加え、生放送授業も行っている点です。対話形式の学習体験を通して、学ぶ楽しさを知り、学習の習慣化を促せます。

また講師は各業界の第一人者や専門家など、業界最前線で活躍するトップランナーです。そのため、最新の情報をインプットし、即仕事に反映できるメリットがあります。

比較5.|ひかりクラウド スマートスタディ

ひかりクラウド スマートスタディは、NTT東日本の提供するクラウド型eラーニングシステムです。

最大の特徴は、教材のアップロードの手軽さにあります。具体的には、お手持ちの電子データ(ドキュメント)を所定の場所にアップロードするだけで、すぐに教材として使用可能となります。

また、管理者にて印刷やダウンロードを制限できるため、外部へ情報漏洩する心配もなく、セキュリティ面でも安心できます。

比較6.|LearnO

最新の教育コンテンツで受講したい方には、LearnOが良いでしょう。

LearnOでは、1年に4回以上のペースで最新のデータをアップグレードしているため、学習内容の遅延やトレンドを逃すことはありません。

自社内で最新情報を集めて教育コンテンツを制作するのは、膨大なお金と労力が必要であり、現実的ではありません。これら手間が不要となり、最新の教材を気軽に利用できるメリットは大きいでしょう。

比較7.|CloudCampus

CloudCampusとは、eラーニング完結型授業の文部科学省認可のサイバー大学が開発したクラウド型eラーニングシステムになります。

学習管理から教育コンテンツの制作まであらゆる企業ニーズに応えられるようにカスタマイズ性に優れていることが特徴です。

また料金についても月額固定制(エントリープランの場合は、月額7万円)であるため、利用者数の増減で金額が変動する心配もありません。そのため受講者数の多い大企業なら、利用料金を大幅に抑えられるでしょう。

比較8.|Smart Boarding

動画教材だけで本当に教育効果があるか不安という企業には、Smart Boardingがおすすめです。

Smart Boardingは、5分~10分間の比較的短い動画コンテンツで学習し、その後プロ講師との実践型レッスンを通して内容の定着を促せます。またレッスンには他社の受講者(社員)も参加しているため、モチベーションとなり、緊張感を持って研修に取り組めるメリットもあります。

比較9.|toaster team

面倒な契約ごとを一括で済ませたい企業は、toaster teamがおすすめです。

マニュアルや文書作成ツールなど、様々な機能が点在していると、管理者も受講者にとっても扱いにくいeラーニングシステムになります。

toaster teamならこれら複数の機能をオールインワンにまとめているため、扱いに困ることはありません。また操作性がシンプルであるため、初めて導入する企業に向いていると言えます。

比較10.|KnowledgeC@fe

KnowledgeC@feは、電子デバイス製品で有名なFUJITSUが開発した人材育成プラットフォームになります。

1,500以上の多彩な教育コンテンツから、各受講者に最適な教育コンテンツを見つけられるでしょう。また、FUJITSUの専門サービスである人材育成コンサルティングサービスやタレントマネジメントと連携することで、人材育成サービスの強化ができるのも特徴です。

比較11.|KnowledgeDeliver

KnowledgeDeliverなら安心の運用サポートで導入後の運用に関する心配はありません。

システム導入がネックになる原因の1つとして、運用に対する不安とがあげられます。

KnowledgeDeliverでは、サポートセンタが設置されているため、困った時にすぐ解決できる環境が整っています。連絡手段も電話とメールの両方に対応しており、状況に応じて相談しやすい方を選択できるでしょう。

まとめ:eラーニングシステムはしっかり比較検討しよう

各社サービスを比較検討することは、eラーニングシステムを導入する第一歩です。要点を以下にまとめます。

  • ラーニングシステム(LMS)はeラーニングの効果を最大化させるための学習管理システム
  • 導入するメリットは社内教育を効率的かつ効果的に行えること
  • 各社比較する時はコンテンツ・コスト・操作性・カスタマイズ性に注目する
  • 各社サービスの特徴から比較検討し、自社に最適なものを選ぶことが重要

各社サービスの特徴を把握することで、eラーニングシステム導入の目的に最適なサービスを検討できます。そのため、この記事で紹介した重視すべき4つの比較ポイントに着眼してみるのも良いでしょう。

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Word、Excelをはじめ、様々なファイル形式に対応しているため、従来から慣れ親しんだツールでコンテンツの作成や配信、管理ができます。そのため、導入後に操作がわかないという利用者や管理者のストレスは軽減されます。

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監修者

三上 晃潤

三上 晃潤(株式会社ソフィア 事業開発部 リーダー)

人事部、広報部、経営企画部、情報システム部を中心に、eラーニングシステムを活用した課題解決の提案やLMS365の導入支援を行う。最大手コンビニチェーンや最大手商社等の窓口を担当し、年間25,000ライセンス以上の販売実績を持つ。