【2022年】最新eラーニングシステムの5つの特徴とは?製品を徹底比較

最新のeラーニングシステムには、5つの特徴があります。これらの特徴を導入前に知っておくことで、自社に最適なeラーニングシステムの検討がしやすくなります。

また今後自社で行う新たな研修スタイルの検討もできるため、企業全体の生産性向上も期待できます。

この記事では、以下内容について詳しく解説します。

この記事を参考に最新のeラーニングシステムの機能や特徴を知り、導入を検討していただけると幸いです。

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eラーニングとは?

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eラーニングとはelectronic learningの略称であり、パソコンやスマートフォンを用いたオンライン学習のことを指します。そしてeラーニングによるオンライン学習を効果的かつ効率的に管理するシステムがeラーニングシステム(LMS)です。

eラーニングを利用した学習の効果を最大化させつつ、学習管理に必要な労働コストを最小限に抑えるためには、eラーニングシステムの導入は必須と言えます。

では実際に「eラーニングで利用できる学習教材」と「eラーニングシステム」について詳しく解説します。

学習教材

eラーニングで利用できる主な学習教材は、以下の通りです。

  • 授業・講義を収録した動画教材
  • ドリル型教材(テスト)
  • PowerPoint教材
  • 動画教材
  • LIVE授業

授業・講義を収録した動画教材なら、講師や会場の手配、資料作成などの労働コストを抑えつつ、全受講者へ平等に学習機会を提供できます。またドリル型教材(テスト)やPowerPoint教材を活用して、受講者の学習到達度を確認することも可能です。

またリアルタイムで授業・講義を配信するLIVE授業なら、従来の集合研修と同じ緊張感を受講者に感じさせることができるでしょう。

このようにeラーニングで利用できる教材の種類は複数あります。

eラーニングシステム

eラーニングシステム(LMS:Learning Management System)とは学習管理システムのことです。

eラーニングシステムの主な機能は、以下の通りです。

  • 学習管理
  • 教材管理

学習管理とは、受講者の学習進捗状況から個人のスキルや成績を評価する機能です。受講者ごとの進捗状況に合わせた学習カリキュラムの計画や、人事評価の検討材料にすることが可能です。

教材管理とは、教材の追加・作成をする機能です。新しい情報や受講者の学習ニーズを満たす教材の追加など、導入後も常により良い教材へと改善することができます。

これら2つの管理機能を活用して、eラーニングの学習効果を最大化させるシステムが、eラーニングシステムになります。

これまでのeラーニング

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eラーニングシステムが普及する前のeラーニングには、以下の課題がありました。

  • 進捗状況を把握できない
  • 受講者のモチベーション維持が難しい
  • 配布型教材の紛失など、セキュリティ対策の度合いが個人に委ねられる

eラーニングシステムが導入されていないeラーニングは、単なるオンライン教材のみで運用され、受講者の学習管理システムは備わっていませんでした。そのため、進捗状況を把握する手段がなく、効果を数値化できませんでした。また受講者自身が学習到達度のチェックをできないため、効果を実感しづらく、学習へのモチベーション維持が難しいという課題もありました。

セキュリティ面から見ても、CDやDVDによる配布型教材を紛失し、情報漏洩をしてしまうリスクがありました。

そこで、これらの課題を解決するeラーニングシステムが開発されたのです。

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最新のeラーニングシステムが持つ5つの機能とは?

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最新のeラーニングシステムが持つ機能は、以下の5つです。

  1. 動画配信
  2. ライブ配信
  3. マルチデバイス対応
  4. 学習管理
  5. 最新技術との組み合わせ

最新のeラーニングシステムにはeラーニングの課題を解決しつつ、学習効率を高めるための機能が充実しています。eラーニングシステムを導入して最大限活用するためにも、これら機能について詳しく理解しておきましょう。

機能1:動画配信

最新のeラーニングシステムには、録画・リアルタイム問わずに動画配信機能が備わっています。

動画配信をするメリットは、以下の通りです。

  • 文章よりも理解度が深まる
  • 何度も繰り返し再生したり、振り返りたい箇所を重点的に再生できる
  • 受講者が実技について理解しやすくなる

またリアルタイムの研修を配信している場合、その風景を録画して、新たな教育コンテンツとして活用することもできます。そのため、研修の度に講師や会場の手配、資料作成などの手間もなくすことができます。

機能2:ライブ配信

従来のeラーニングシステムは、事前に作成した動画教材をアップロードして、その動画を受講者が再生して学習する形式でした。これでは受講者の疑問や質問をリアルタイムで解決することができず、学習ニーズを満たせない場合がありました。また、教材から学びを得るだけの一方向的な学習スタイルとなっていました。

一方、ライブ配信機能を利用することで以下のメリットが得られます。

  • 参加型の研修を実施可能
  • 受講者の反応がリアルタイムで分かる
  • 受講者の疑問をすぐに解決可能
  • テキスト形式と併用して使用可能
  • ライブ講義を録画して、復習や今後の教材として利用可能

ライブ配信機能により、従来のテキスト・動画学習よりも効果を高め、受講者のニーズを満たしやすくなりました。

機能3:マルチデバイス対応

マルチデバイスに対応していることも最新のeラーニングシステムの機能と言えます。

マルチデバイス対応しているeラーニングシステムであれば、下記のデバイス等でeラーニングが可能です。

  • パソコン
  • スマートフォン
  • タブレット端末

スマートフォンなどのマルチデバイスに対応したことで、すべての受講者へ学習機会が平等に提供できるようになりました。また場所や時間に縛られないので、受講者のライフスタイルに合わせた学習も可能です。

機能4:学習管理

最新のeラーニングシステムには、以下2つの学習管理機能があります。

  • 学習進捗や学習成績の管理
  • 教材の管理

eラーニングシステムでは受講者の学習進捗状況を簡単に把握することができます。そのため、受講者ごとにカリキュラムを検討したり、チャット機能を用いて学習を促すメッセージを送ったりと、個別的なアプローチが可能です。また成績をデータ化することで、人事評価資料として利用もできます。

教材の管理機能では、既製品もしくは自社独自で制作した教材をシステム上にアップロードできる機能です。新しい情報への更新もできるため、常に受講者の学習ニーズに沿った教材を提供することが可能です。

またこれら2つの機能により、以下のメリットもあります。

  • 受講者視点に立った学習コンテンツ制作が可能
  • 受講者一人ひとりに合わせた教育カリキュラムの作成が可能
  • 適切な人事配置で、企業全体の生産性の向上

eラーニングシステムの学習管理機能により、教育方法の幅が広がったと言えます。

機能5:最新技術との組み合わせ

最新技術との組み合わせで、従来よりも効果的な学習ができるようになりました。

スマートデバイスの進化・インターネットの急速な発展により、eラーニングは普及しました。また場所や時間に縛られない学習スタイルの実現で、新しい学習方法が今もなお生まれ続けています。

その中でも最新技術であるVR・ARと組み合わせたeラーニングシステムが注目を浴びています。

従来の教材では知識の獲得に留まり、実技の習得が難しい課題がありました。一方でVR学習では、仮想世界で実際の現場を想定した学習を取り入れることが可能です。
eラーニングシステムと最新技術を組み合わせた、新たな学習スタイルが実現されはじめています。

最新のeラーニングシステムが起こした変化とは?

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インターネットとともに急速に普及したeラーニングは、従来の集合研修に加えてオンライン学習という新たな選択肢を提供してきました。そしてeラーニングを管理するために開発された最新のeラーニングシステムは、以下2つの変化をもたらしました。

  • アクティブラーニング
  • 体験学習

では、これら2つの変化について詳しく解説します。

アクティブラーニング

アクティブラーニングとは、受講者参加型の能動的な学習のことです。文部科学省はアクティブラーニングについて、以下のように定義しています。

教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。

引用文献:文部科学省/アクティブ・ラーニングに関する議論 P189

従来のeラーニングによる学習は動画教材の配信・配布に留まり、一方向の研修でした。eラーニングシステムを導入すると、グループワークやディスカッションなど受講者参加型の学習が可能となり、よりアクティブな学びができるようになりました。

体験学習

eラーニングシステムの普及により、VRやARを活用した体験学習ができるようになりました。手足や頭を動かし、実技としてアウトプットするため、より実践的なスキルを身につけることができ、知識の定着も促すことができます。

例えば、クレーム対応の研修を事例に解説します。

テキスト学習では「事実確認と過失に対して謝罪。迅速に解決しましょう」と学んだものの、実際のクレームに対応できるかは不明瞭で、最悪の場合、状況を悪化させてしまうリスクもあります。

VRの擬似シチュエーションを活用した学習なら「自分にできること」「何が必要で」「どんな解決方法があるか」など、実体験を通して具体的な課題を明確にできます。また、学習目標やゴールの設定がしやすくなるでしょう。

【最新Ver】eラーニングシステムの比較

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最新のeラーニングシステムには、学習管理を効率化できる様々な機能が備わっており、特徴が異なることを知っておきましょう。

この章では、以下5つのeラーニングシステムの機能や特徴について解説します。

  • LMS365
  • playse. ラーニング
  • KnowledgeC@fe
  • Cloud Campus
  • AirCourse

自社に最適なeラーニングシステムを探すための参考にしていただけると幸いです。

LMS365

LMS365は、Microsoft365に組み込めるeラーニングシステムです。

LMS365の機能と特徴は、以下表の通りです。

項目詳細
機能
  • コース作成&カタログ
  • ダッシュボード
  • SCORM & AICCプレイヤー
  • ラーニングモジュール
  • クイズ
  • 課題/評価管理
  • レポート管理
  • モバイル
  • APIサポート
特徴
  • Microsoftとの連携ができる
  • Teamsを活用した効果的な学習機会
  • eラーニングと実際の研修やウェビナーとの掛け合わせができる

最大の特徴は、Microsoft365に組み込んで利用できることです。Word、Excel、PowerPointなど普段から使い慣れたツールで独自教材の制作が可能です。教材制作にかかる負担を大幅に軽減し、これまで使っていた教材のアップロードも簡単にできます。

MicrosoftのTeamsと連携してメンバーで学習報告をしたり、コミュニケーションを通して学習へのモチベーション維持・向上したりもできます。

また、eラーニングと実際の研修(集合研修)やウェビナーを1つの学習コースにまとめて管理することも可能です。他社にはない新たな教材を制作したい方におすすめです。

playse. ラーニング

playse. ラーニングの機能と特徴は、以下表の通りです。

項目詳細
機能
  • 全コンテンツ見放題
  • 自社教材の簡単アップロード
  • トレーニングマップ(学習フローの把握)
  • テスト・アンケート作成
  • 学習状況を把握できるレポート
  • 受講者へのメール配信
  • IPアドレス制限
特徴
  • 3,000以上の学習教材を保有
  • コースマップで学習の順番が整理されている
  • IDの有効・無効の切り替えが簡単にできる

playse. ラーニングなら3,000以上の学習教材の中から、自社に最適なコンテンツを選べます。選択肢が多く、様々な学習ニーズへ柔軟に対応できるでしょう。

またコースマップを活用することで、受講者が学習する順番に悩むことなく、スムーズに進められます。教材選びと学習順序を決める負担が軽減され、学習に専念できるでしょう。

その他にもplayse. ラーニングは利用者数(ID)に応じて料金が変わる従量課金です。IDの有効・無効の切り替えが簡単という特徴から、月々の無駄な出費を抑えやすいメリットもあります。

KnowledgeC@fe

KnowledgeC@feは人材育成会社である富士通ラーニングメディアが手がけるeラーニングシステムです。

KnowledgeC@feの機能と特徴は、以下表の通りです。

項目詳細
機能
  • 各種モバイル端末に対応
  • 見やすく使いやすい画面構成
  • ソーシャルラーニング
  • ブラウザ上で完結
  • 多言語対応
  • Web API(既存システムとの連携)
  • 研修管理
特徴
  • 人材育成会社ならではのノウハウ
  • 1,500以上の多彩なコンテンツ
  • 強固なセキュリティ環境

1,450社・52万人に提供してきた実績をもとに、研修効果を最大化できる設計にしたeラーニングシステムです。人材育成会社という強みを活かして、受講者の学習ニーズを分析した魅力的な教材が揃っています。

また受講者・管理者が使いやすい設計で、操作性にストレスを感じることはありません。

Cloud Campus

Cloud Campusは、オンライン学習のみで授業を行う文部科学省認可のサイバー大学で独自開発されたeラーニングシステムです。

Cloud Campusの機能と特徴は、以下表の通りです。

項目詳細
機能
  • 受講状況の把握
  • 各種モバイル端末に対応
  • テスト・アンケート作成
  • 受講者・管理者でコミュニケーション
  • ユーザーグループの設定
  • 学習コース作成
  • CSVによる一括登録
特徴
  • 外部の学習教材が導入できる
  • システム内で作成した教材を外部に販売できる

コミュニケーションやコンプライアンス、情報セキュリティーなどビジネス全般に関する学習教材が充実しています。絞り込み検索機能もあるため、必要な教材を簡単に選ぶことができます。

またシステム内で制作した独自教材を外部に販売することも可能です。そのため学習システムとしてだけでなく、コンテンツビジネスとしての活用方法もあります。

AirCourse

AirCourseの機能と特徴は、以下表の通りです。

項目詳細
機能
  • 受け放題の標準コース
  • カンタンに自社コースを作成・配信
  • テスト
  • 管理レポート
  • ナレッジ共有SNS
  • 研修管理
特徴
  • 月額200円/人から導入可能
  • 300種類以上のコンテンツが受け放題
  • オリジナルの学習教材が簡単に作成できる
  • シンプルな操作性

既製品の教材が受け放題であることに加えて、自社独自の教材を簡単に作成できるサービスもあります。そのためオリジナル教材を充実させたい方向けのサービスと言えます。

また、月額使用料は1人あたり200円から受講できるため「利用者が少ない」「短期間の利用」などであれば、大幅なコストカットが見込めるでしょう。

最新のeラーニングシステムをチェックしよう

以上、最新のeラーニングシステムの機能や特徴について詳しく解説しました。要点を以下にまとめます。

  • eラーニングには様々な教材があり、学習状況や教材の管理のためにeラーニングシステムがある
  • 従来のeラーニングは学習管理できないという課題があった
  • 最新のeラーニングシステムには様々な機能が備わっている
  • 各社特徴を踏まえ自社に最適なeラーニングシステムを選ぶことが重要

最新のeラーニングシステムなら従来の動画教材に加えて、ライブ配信やVR教材などの様々な学習スタイルを実現することができます。

この記事で解説した各社の特徴を踏まえ、最新のeラーニングシステムを導入する参考にしていただけると幸いです。

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Word、Excelをはじめ、様々なファイル形式に対応しているため、従来から慣れ親しんだツールでコンテンツの作成や配信、管理ができます。そのため、導入後に操作がわかないという利用者や管理者のストレスは軽減されます。

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監修者

三上 晃潤

三上 晃潤(株式会社ソフィア 事業開発部 リーダー)

人事部、広報部、経営企画部、情報システム部を中心に、eラーニングシステムを活用した課題解決の提案やLMS365の導入支援を行う。最大手コンビニチェーンや最大手商社等の窓口を担当し、年間25,000ライセンス以上の販売実績を持つ。