LMS(学習管理システム)の費用相場とは?種類別料金・ポイントを徹底解説

LMSは導入形式によって費用が異なります。月々数千円から利用できるものもあれば、初期費用に数百万円程必要になる場合もあります。また、導入後も管理・メンテナンスで費用が必要になるため、導入前に費用相場について把握しておくことが重要です。

この記事では、以下の内容について解説します。

  • LMSの基礎知識と種類別の導入費用
  • クラウド型を選ぶメリット
  • LMSおすすめ5選とその費用比較

費用相場を踏まえ、自社に最適なLMSが選べるようになりましょう。


LMSとは?

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この章では、LMSの基礎知識を理解するために必要な以下の2項目について解説します。

  • eラーニングに必要なシステム
  • LMSの機能

各社サービスを比較する前に、LMSの基礎知識を抑えておきましょう。

eラーニングに必要なシステム

eラーニングとは、パソコンやスマートフォンなどのモバイル端末を使って受講するオンライン学習のことです。

近年のインターネットの普及に伴い、新たな学習スタイルとして注目を集めており、教育機関をはじめ、官公庁や企業の研修手段として採用されています。

これまでのeラーニングは、学習管理や教材管理が難しいという課題がありました。そこで開発されたのが、LMS(学習管理システム: Learning Management System)です。eラーニングを運用していく上で必須となるシステムであり「eラーニングシステム」とも呼ばれます。

LMSの機能

学習管理システムとして開発されたLMSには、様々な機能があります。

LMSの機能は、以下表を参照してください。

機能 内容
学習管理機能
  • 出欠席の集計
  • 学習進捗状況をリアルタイムで把握
  • テストで学習到達度の確認
  • アンケートで受講者の意見・要望を把握
  • 成績をデータ化
  • 進捗のレポート作成
  • 進捗による受講者への連絡(自動メール送信など)
  • 個人ごとに学習カリキュラムを作成
教材管理機能
  • 教材の登録・修正・削除
  • オリジナル教材の作成
  • 教材の配信

eラーニング学習を効果的かつ効率的に行うため、LMSには「学習管理」「教材管理」機能があります。

学習管理とは、受講者がスムーズに学習を行うための環境調整や個々の進捗状況を把握するための機能です。個々の成績にあわせたカリキュラムの作成や進捗状況の把握ができます。

教材管理とは、受講者に最適な教材コンテンツを提供するための機能です。既製品やオリジナル教材の追加で、受講者の学習ニーズを満たすことができます。

これらの機能を備えたLMSは、eラーニング学習の効果を高めるために導入が必須と言えます。


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【種類別】LMSの導入費用

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この章では、LMSの種類別に導入費用を比較します。

自社の予算内で必要な機能を満たしたLMSを導入するためにも、ぜひ参考にしてください。

LMSの種類

LMSの種類は、主に以下の2つです。

  • オンプレミス型
  • クラウド型

それぞれの種類で導入後の費用や機能、管理方法が異なるので、導入前に必ず比較が必要です。利用者数や導入期間も費用に影響する要素なので、あわせて比較できるようになりましょう。

オンプレミス型

オンプレミス型は導入に、数百万円単位の費用が必要になります。

オンプレミス型の導入費用は、以下表をご参照ください。

オンプレミス型
eラーニングシステム
料金相場
初期費用 (テンプレート・パッケージ費)

  • 1,000,000〜3,000,000円

(初期導入費・初期研修費)

  • 100,000〜200,000円

(サーバー本体費)

  • 100,000〜300,000円

(周辺機器類)

  • 100,000〜300,000円

(サーバー・ネットワークの構築費)

  • 100,000〜400,000円

(カスタマイズ費)

  • 1,000,000〜(個別見積)
運用費用 (メンテナンス代)

  • 30,000〜100,000円

※詳細は各社にお問い合わせください。

オンプレミス型は、クラウド型に比べて導入費用が高くなります。自社サーバーやインターネットなどのインフラの整備、メンテナンスやセキュリティ管理を行うエンジニアの人件費が必要になるためです。

クラウド型

クラウド型の導入費用は、以下表をご参照ください。

クラウド型
eラーニングシステム
料金相場
初期費用
  • 50,000〜200,000円
月額利用料 (従量課金制)

  • ユーザー1人あたり200〜1,000円/月額

(月額固定制)

  • 50,000〜200,000円

※詳細は各社にお問い合わせください。

クラウド型はオンプレミス型に比べて導入費用を抑えられます。自社サーバーにシステムを構築する必要がないからです。

クラウド型は、サービス提供会社が構築したシステムにアクセスして、サービスを利用します。システムの構築費や導入後の管理・メンテナンス費の負担もありません。

月々の支払い方法は、以下の2種類です。

  • 月額固定制:毎月の固定費用を支払う
  • 従量課金制:利用者数に応じて費用が変動

月額固定制なら毎月の支払い金額が変わらないので、予算オーバーする心配もありません。人数制限もないため、利用者数の多い大企業が導入に向いているでしょう。

一方、従量課金制は、利用者数に応じて金額が変動します。そのため、少人数での利用や利用期間が限られている場合、月額固定制よりもコストの削減につながるでしょう。また、一人当たりの金額も安価なサービスが多く、機能や特徴を把握するためにお試しで導入してみるのもおすすめです。

LMSでクラウド型を選ぶメリット

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クラウド型のメリットは、以下の3つです。

  1. メンテナンスが不要
  2. 災害リスクの軽減
  3. 導入が簡単

これらメリットからクラウド型で導入する企業が多い傾向にあります。これから導入する方は、以下解説するメリットが自社にとって有効であるかを検討してみてください。

メリット1:メンテナンスが不要

クラウド型なら導入後のメンテナンスが不要です。

自社サーバーにシステムを構築しなくても利用できるためです。

オンプレミス型の場合は、自社サーバーにシステムを構築して、24時間365日、安定的に利用できるように運用・保守が必要になります。運用可能なエンジニアの採用など人件費も考慮すると、企業側の負担は大きいでしょう。

一方、クラウド型ならサービス提供会社がすべての管理・メンテナンスを行います。利用者数やアクセス数の増減に伴ってサーバーを増設する等、専門的知識が必要となる場面でも、一括で管理してもらえるため、システムに詳しくない方でも安心して利用できるでしょう。

その他、学習教材や機能、レイアウトについても同様であり、運用にかかる負担はほとんどないと言えるでしょう。

メリット2:災害リスクの軽減

クラウド型ならBCP対策(Business Continuity Plan)を行っているため、災害時リスクの軽減もできます。

BCPとは、Business Continuity Planの略称です。災害などの緊急時にデータが破損して、事業が続行できないなど最悪の事態を予防するためのセーフティーネットです。また、データが破損した場合の早期回復手段としても活用されます。

クラウド型サービスでは、災害時のデータ破損リスクを軽減するため、お客様情報のバックアップを複数のデータセンターに保存していることがほとんどです。災害以外にもウイルスによるサイバーテロや情報漏洩などにも柔軟に対応可能です。

メリット3:導入が簡単

クラウド型なら導入が簡単に行えます。

サービス提供会社が構築したシステムにアクセスして利用する方式であるため、サーバーやシステム構築、管理・メンテナンスもなく、導入後の負担もありません。

オンプレミス型は自社サーバーにシステムを一から構築するため、導入には数ヶ月かかる場合があります。また費用も高いため、気軽に導入するのは難しいでしょう。

導入期間の目安は、以下の通りです。

  • クラウド型:翌日から2日程度
  • オンプレミス型:1〜2ヶ月程度

※サービスにより異なりますので、目安の期間となります。

またクラウド型なら簡単に解約もできます。支払いも月単位にできるサービスが多いため、解約翌月から費用をカットすることも可能です。自社に合わないサービスと感じれば、簡単に他社に乗り換えることもできる強みがあります。

LMSおすすめ5選とその費用比較

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この章では、以下5社のLMSと費用について解説します。

  1. LMS365
  2. AirCourse
  3. Cloud Campus
  4. playse.ラーニング
  5. knowledgec@fe

実際に自社の予算と照らし合わせてご検討ください。

LMSの費用比較1:LMS365

LMS365はMicrosoft SharePoint Online上で動作するLMSです。

Word、Excel、PowerPointなどのMicrosoftツールを使えるため、教材作成の負担を大幅に軽減できます。Microsoft Teamで上司から直接サポートを受けたり、受講者同士で知識を共有したりと学びを深められます。

またAPIサポート体制もあるため、導入後の他システムとの連動も安心していただけます。

例えば、ERPやHRシステム、レポートツールなどのエンタープライズアプリケーションとの連動サポートがあります。組織内の業務プロセスを合理化するとともに、生産性の向上が期待できるでしょう。

以下は料金表です。

内容 料金
ご利用料金
(最低利用料金)
最低利用300名×1年間=税抜966,000円(1ライセンス年間3120円)
インストールサービス
(オプション)
▼リモート・インストールサービス

  • 50,000円

▼オンサイト・インストールサービス

  • 100,000円
トレーニングサービス
(オプション)
▼リモート・トレーニングサービス(4時間)

  • 100,000円

▼オンサイト・トレーニングサービス(6時間)

  • 300,000円

▼SharePoint基礎トレーニング(4時間)

  • 300,000円
その他サービス
(オプション)
▼サイトコレクション・トップページ作成

  • 300,000円〜

▼学習コーステンプレート作成

  • 300,000円〜

▼学習コース、学習教材作成代行

  • 500,000円〜

▼Power BIレポート作成代行

  • ご相談ください

▼Microsoft Flow連携設定代行

  • ご相談ください

※上記はそれぞれ仕様により価格が異なります。オプション無しでの導入も可能です。また、ユーザー数により、ボリュームディスカウントがあります。
参考資料:LMS365

LMS365では、トレーニングコース作成機能や教材作成機能が充実しています。また、お使いのMicrosoft365と連携させて学習を促進したい方におすすめのLMSです。

LMSの費用比較2:AirCourse

AirCourseは、動画研修を受け放題サービスのLMSです。300種類以上の動画研修コンテンツの中には、ITスキル(Word、 Excelなど)やコンプライアンス、ハラスメントなど幅広いジャンルに対応しています。

また、研修ごとに確認テストやワークシートがついているため、学習理解度の確認ができ、受講者が学習へのモチベーションを維持・向上もできるでしょう。

導入費用は、以下計算式で算出します。

  • 費用=初期費用+基本料金(月額)×ライセンス数

AirCourseは従量課金制で、以下はベーシックプランの料金表です。

ライセンス数 自社コースの
容量制限
動画アップロード
時間制限
年間契約
一括払い
月間契約
の場合
1 ~ 99 ライセンス数 × 2GB ライセンス数 × 2時間/年 ¥300/ライセンス ¥360/ライセンス
100 ~ 299 100GB 100時間/年 ¥240/ライセンス ¥360/ライセンス
300 ~ 499 200GB 200時間/年 ¥200/ライセンス ¥360/ライセンス
500 ~ 999 300GB 300時間/年 ¥160/ライセンス ¥360/ライセンス
1,000 ~ 2,999 500GB 500時間/年 ¥120/ライセンス ¥360/ライセンス
3,000 ~ お見積 お見積 お見積 ¥360/ライセンス

参考資料:AirCourse

初期費用が0円であり、クラウド型サービスであるため、導入も簡単にできます。コースも充実しているため、初めてLMSを導入する方におすすめです。

LMSの費用比較3:Cloud Campus

Cloud Campusは、文科省認可のサイバー大学が開発したプラットフォームで、社員の学習管理からコンテンツの制作まで一括管理できるクラウド型のLMSです。

動画教材だけでなく、テスト機能で受講者自ら理解度のチェックをしたり、アンケート集計から分析した意見をもとに教材のアップデートをしたりできます。また、ユーザーグループ設定ができるため、意見交換や上司から直接アドバイスもできます。

Cloud Campusは月額固定制であり、以下は料金表です。

プラン Entry Standard Pro
月額使用料 ¥70,000/月(年間契約)
年間840,000円
¥200,000/月(年間契約)
年間2,400,000円
¥360,000/月(年間契約)
年間4,320,000円
初期費用 100,000円 200,000円 500,000円
受講者数 無制限 無制限 無制限
コンテンツ
制作者数
10名 100名 無制限

参考資料:Cloud Campus

月額固定制であり、利用者数に制限はありません。そのため、社員の入退職ごとに利用者数の変更手続きも不要です。

LMSの費用比較4:playse.ラーニング

playse.ラーニングは、低料金ながら3,000以上の動画レッスンを見放題のクラウド型のLMSです。

コンテンツは、ビジネスマナー、Microsoft Office、コンプライアンス、情報セキュリティ、コミュニケーションなど幅広いジャンルに対応しています。そのため、新人教育から社員研修としても十分網羅できます。

playse.ラーニングは従量課金制であり、以下は料金表です。

項目 料金
月額使用料 月額19,800円〜
※ご利用ID数40以上は、当月の有効ID数分のみの支払い
利用者数に応じた料金(ID数) ▼1 ~ 39

  • 月額19,800円

▼40 ~ 500

  • 500円/ID

▼501 ~ 1,000

  • 400円/ID

▼1,001 ~

  • 300円/ID

参考資料:playse.ラーニング

月額19,800円から導入可能であり、料金計算もシンプルであるため、1人あたりの利用料金を抑えたい方におすすめです。

LMSの費用比較5:knowledgec@fe

KnowledgeDeliverは、企業・官公庁・医療機関など2,000以上の導入実績があるLMSです。

売上拡大や研修の効率化、コストカットなど各分野に精通した専門部署のサポート体制が充実しているため、LMSを初めて導入する方でも安心して利用可能です。

人材育成会社であるノウハウや様々な研修運営経験を活かして、学習効率を高める教材を作成しています。そのため、教材クオリティが高く、学習効果を実感できるでしょう。

導入費用は、以下計算式で算出します。

  • 費用=初期費用+サービス利用料+オプション

knowledgec@feは従量課金制で、以下は料金表です。

項目 料金
初期費用 176,000円(税抜き価格160,000円)
サービス利用料 ▼ID数:100 ~ 999

  • 1IDあたり165円(月払い)
  • 1IDあたり1,650円(年払い)

▼ID数:1,000 ~ 1,999

  • 1IDあたり154円(月払い)
  • 1IDあたり1,540円(年払い)

▼ID数:2,000 ~ 2,999

  • 1IDあたり143円(月払い)
  • 1IDあたり1,430円(年払い)

▼ID数:3,000 ~ 3,999

  • 1IDあたり132円(月払い)
  • 1IDあたり1,320円(年払い)

▼ID数:4,000 ~ 4,999

  • 1IDあたり121円(月払い)
  • 1IDあたり1,188円(年払い)

▼ID数:5,000 ~ 6,999

  • お見積
  • 1IDあたり1,122円(年払い)

▼ID数:7,000 ~ 9,999

  • お見積
  • 1IDあたり1,056円(年払い)

▼ID数:10,000以上

  • お見積
  • お見積
オプション ▼導入支援オプション

  • お問い合わせ

▼コンテンツ変換オプション

  • 月額13,200円/1ライセンス

▼コンテンツ配信サービス

  • 動画配信オプション(ストリーミング配信)
    初期費用110,000円
  • ファイル配信オプション(ダウンロード配信)
    初期費用110,000円

参考資料:knowledgec@fe

人材育成に力を入れた教材を充実させたい方は、ぜひ導入後ご検討ください。

LMSの選び方で費用以外に着目すべき3つのポイント

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LMSを選ぶ際は、費用以外にも以下3点に着目しましょう。

  1. 機能
  2. 操作性
  3. セキュリティ

費用と合わせて着目すると、より自社の希望に沿ったLMSを選べるようになります。

LMSを選ぶポイント1:機能

LMSを選ぶ際は、機能に着目しましょう。

各社でLMSの機能や特徴は異なります。そのため、LMSの導入目的を明確にしておかないと、必要な機能やサービスの検討ができません。加えて、どんな機能があれば、学習が充実するかという視点も重要になります。

例えば、もっと研修を意欲的に受けてもらう目的でLMSを導入するとします。そのためには、学習到達度が可視化でき、モチベーションを維持できる機能が必要でしょう。また成績データを人事評価として活用することができれば、受講者の意欲も高めることができます。

関連記事:社員のモチベーションを高める研修とは?目的や流れ、LMSを活用する方法を紹介

このように導入目的を明確にすることで、LMSに必要とする機能が分かるため、より効果的な学習を提供するLMSを選択することができます。

LMSを選ぶポイント2:操作性

LMSを選ぶ際は、操作性にも着目しましょう。

操作しにくいシステムだと、管理者・受講者のモチベーション低下に繋がります。結果として、学習効果を高めるという導入目的の達成は難しくなります。また操作に時間がかかるなど、学習自体が日常業務の負担になる可能性もあります。

そこで管理者は、受講者と同じ視点に立ってITリテラシーのない人でも操作しやすいシステムであるかを確認する必要があります。

マルチデバイス対応であれば、受講者はスマートフォンやタブレット端末で利用可能になります。パソコン以外の環境についても操作性を十分確認しておくと、受講者からの不満を最小限に抑えられます。

LMSを選ぶポイント3:セキュリティ

新しいシステムを導入する場合、セキュリティレベルは必ず確認しておきましょう。特にサービス提供会社のセキュリティレベルが自社の求める基準を満たしているか比較することが重要です。

確認する項目は、以下の通りです。

  • ウイルスの定義
  • セキュリティシステムの更新頻度
  • 脆弱性診断の実施報告書

サービス提供会社に重要な情報を保管するため、セキュリティレベルは必ず確認しておきましょう。

LMSにかかる費用を把握しておこう

以上、LMSの導入にかかる費用相場や各社サービスの料金を比較しました。要点を以下にまとめます。

  • eラーニングの学習効果を引き出すためにはLMSの導入が必須
  • クラウド型のメリットは導入から運用までが簡単にできること
  • LMSを比較するなら予算と各社サービスの特徴を踏まえて選ぶことが大切

LMSはクラウド型とオンプレミス型の2種類があります。オンプレミス型はシステム構築が必要であるため、クラウド型に比べて導入費用が高いと紹介しました。

一方、クラウド型なら導入費用を大幅に抑えることができます。導入後の管理・メンテナンスや災害リスクを軽減できることから、現在クラウド型LMSが主流となってきています。

長期的に運用していくため、費用やポイントを正確に把握し、導入後に後悔しないよう注意しましょう。

この記事を参考に、各社サービスの費用を比較・検討してみてください。

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導入するメリットは、以下の3つです。

  • 導入が簡単
  • 簡単にコンテンツを作成・配信・管理できる
  • Microsoft365上で動作する唯一のLMS

LMSの導入する企業にとって最も不安なのが、システムの構築と運用管理ではないでしょうか?

LMS365なら新たにサーバーを用意する必要はなく、既存システム(Microsoft365)と統合をするだけなので簡単に導入できて、セキュリティ面も安心できます。

またLMS365はMicrosoftに組み込める唯一のシステムです。

Word、Excelをはじめ、様々なファイル形式に対応しているため、従来から慣れ親しんだツールでコンテンツの作成や配信、管理ができます。そのため、導入後に操作がわかないという利用者や管理者のストレスは軽減されます。

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監修者

三上 晃潤

三上 晃潤(株式会社ソフィア 事業開発部 リーダー)

人事部、広報部、経営企画部、情報システム部を中心に、eラーニングシステムを活用した課題解決の提案やLMS365の導入支援を行う。最大手コンビニチェーンや最大手商社等の窓口を担当し、年間25,000ライセンス以上の販売実績を持つ。

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