eラーニングシステムはスマホアプリでも受講できるものがおすすめ

eラーニングをスマホアプリで行うメリットやデメリットはどんなものがあるのでしょうか?

本記事では下記のポイントについて解説します。

  • eラーニングをスマホで行う方法
  • eラーニングをスマホで行うメリット/デメリット
  • スマホアプリで行うeラーニングの効果を高めるポイント

eラーニングをスマホアプリで行うメリットやポイントを理解して、より効果的・効率的な運用ができるようにしましょう。

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eラーニングとはどのような学習方法か?

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eラーニングとは、インターネットを利用した学習方法のことで、多くのeラーニングではデバイス(スマホやパソコンなど)が用いられています。
本記事では、eラーニングにおける学習方法やスマホでeラーニングを利用する際の方法や注意点について紹介しています。
また、スマホでeラーニングを使用するメリット・デメリットについても紹介していますので、併せてご覧ください。

eラーニングシステムとは?

eラーニングシステムとは、eラーニングを使用する際に必要なシステムのことで、別名LMS(Learning Management System)とも呼ばれています。
eラーニングシステムは、受講者の学習進捗状況やテスト結果の分析を行うことができるシステムのことです。これまでのeラーニングでは一方的に学習教材を受講者に提供するのみで、受講者の管理やテスト・質問等を容易に行うことができませんでした。
そこで、より効果的・効率的にeラーニングを運用するためのeラーニングシステムが開発され、普及しました。
現在ではeラーニングの運用においてeラーニングシステムは欠かせないものとなっています。

eラーニングのマルチデバイス対応

2007年頃よりスマートフォンが普及し、多くの人が気軽にインターネットを利用できるようになりました。

スマホやパソコンの普及に伴い、eラーニングもマルチデバイスに対応するようになり、様々な端末を用いた学習が提供されるようになりました。

学校においても生徒や学生一人一人に学習用のスマートフォンやタブレットが配布されるなど、マルチデバイス対応により、多くの受講者に学習を提供したり、一括管理したりすることが可能となっています。

参考:【2022年】最新eラーニングシステムの5つの特徴とは?製品を徹底比較

eラーニングをスマホで行うには?

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eラーニングをスマホで行うにはどうすれば良いのでしょうか?

スマホ対応型のeラーニングシステムを導入し、同サービスで提供されているアプリを活用することでスマホでeラーニングを利用することが可能です。

また、オンプレミス型のようにeラーニングシステムを一から構築する場合、アプリでも動作するように開発会社に依頼することが必要になります。

スマホ対応型のeラーニングシステムを導入する

eラーニングシステムを導入する際に、システムがマルチデバイスに対応しているかどうか確認をしましょう。eラーニングシステムの中には、スマホやタブレットに対応していないeラーニングシステムもあるため、注意が必要です。

また、マルチデバイスで動作するかどうかだけでなく、操作がしやすいかどうかも確認しておきましょう。スマホ表示には対応しているが、操作が難しいという問題があった場合、受講者のモチベーション低下を招いてしまいます。

既に構築されたeラーニングシステム(クラウド型)を導入する場合、無料お試し期間を設けているサービスもあるため、パソコンやその他のデバイスも含め実際に操作感を体験してみることをおすすめいたします。

eラーニングのアプリを導入する

スマホ対応型のeラーニングシステムを導入したら、受講者にアプリの導入を依頼しましょう。
基本的に受講者が使用しているスマホで簡単に受講できるため、導入から学習開始まで問題が発生することは少ないでしょう。
アプリの導入時に注意しておくべき点は下記です。

  • 受講者の通信環境に配慮する
  • 個人端末での受講に理解を得ておく

現在、eラーニングでは動画教材が多く用いられています。そのため、受講に際して個人で契約している通信回線を利用してもらう場合は、動画の視聴により通信量に制限が発生してしまうといった問題が生じます。企業や教育機関等、教材提供側が受講方法をeラーニングのみに限定している場合は、提供側が端末を契約する等の配慮が必要です。

また、個人端末にアプリのインストールをすることで、端末の起動や位置情報を把握されてしまうといった不安を抱える受講者も出てくる可能性があります。アプリのインストールに際し、管理者側が得られる情報や活用するデータについて適切に明示しておくことで、より受講者の理解を得られるでしょう。

eラーニングのアプリを開発する

オンプレミス型など、独自のeラーニングシステムを開発する場合はパソコン以外の端末でも利用できるようにアプリケーションの開発を合わせて依頼する必要があります。
eラーニングシステムの開発費用を見積もりした際に、マルチデバイスへの対応が別途費用になっている可能性がありますので注意しましょう。費用内でマルチデバイス対応をしてもらえない場合、別途見積もりを行う必要があります。

スマホ用のアプリは、パソコンと比較して動作や操作感・デザイン等が大幅に異なる場合があり、見積額が大きく変動する可能性があります。
「当初の見積り内容で進めていたが、途中でマルチデバイス対応の費用が必要になり、想定していた予算を大きく超えてしまった」
という問題が発生しないように、あらかじめ確認するようにしておきましょう。

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eラーニングをスマホアプリで行う3つのメリット

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eラーニングをスマホアプリで行うメリットには何があるでしょうか?
この章では以下のメリットについて解説します。

  • どこでも学習が可能
  • ログイン作業が必要ない場合がある
  • プッシュ通知が可能

メリットを理解し、効果的にeラーニングを運用できるようにしましょう。

メリット1:どこでも学習が可能

1つ目のメリットは「どこでも学習が可能」ということです。
スマホアプリで研修や受講ができるため、スマホとインターネット環境があればどこでも学習が可能です。
自宅やカフェ、移動中の電車内でも学習を行うことができるため、スキマ時間を活用して受講することが可能です。

メリット2:ログイン作業が必要ない場合がある

2つ目のメリットは「ログイン作業が必要ない場合がある」ということです。
パソコンを用いたeラーニングでは、デバイスを扱うユーザーが変わる可能性があるため、ログイン作業を必要としていました。受講者個人のスマートフォンにインストールされたアプリなら、利用ユーザーが固定されるためログイン作業を省略することが可能です。また、スマートフォンのロック解除(ナンバーや顔認証)を用いて、アプリにログインする設定も可能であるため、受講者のストレス低減に繋げることができます。
※ログイン設定はサービス提供会社により異なるため、各社お問い合わせください。

メリット3:プッシュ通知が可能

3つ目のメリットは「プッシュ通知が可能」になることです。
スマホアプリによくあるプッシュ通知をeラーニングアプリでも利用することで、教材の公開や更新等の最新情報を受講者に通知することが可能になります。

プッシュ通知であれば、わざわざアプリを開かなくても情報を得ることができるため、素早く情報を伝達することが可能になります。また、受講者側もアプリを起動して確認をする必要がないため、手間を省くことができます。
その他、アプリを使用しない日であっても重要な情報を直接伝える手段として使用できるというメリットもあります。

eラーニングをスマホアプリで行うデメリット

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次にeラーニングをスマホアプリで行うデメリットについて紹介します。
スマホアプリは時間や場所に制限がないという特徴がありますが、あくまでもそれはスマホとネット環境が準備されていることが前提であるため、どちらかが欠けている場合はeラーニングアプリを使用することができません。
その他にも、スマホアプリの利用におけるデメリットがいくつかあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

ネット環境が必要

1つ目のデメリットは「ネット環境が必要」ということです。
eラーニングのアプリを使用するには端末とネット環境が欠かせません。特にスマホでは外出先でも利用する場合があるため、データ容量の確保やモバイルWi-fiルーター等の準備が必要になります。
前述のように、企業等でeラーニングアプリの利用を受講者に促す場合は、企業側が回線契約する等の配慮が重要になります。

実技学習が難しい

2つ目のデメリットは「実技学習が難しい」ということです。
集合研修や対面の講義であれば実技を直接受講者に教えることができますが、eラーニングでは動画やテキスト教材での講義が中心となるため、実技の習得は難しいと言えるでしょう。
実技の習得が重視される学習においては、eラーニングのみで完結させるのではなく、集合研修や現場での体験を取り入れた学習を受講者に提供することが重要です。

受講者のモチベーションが下がりやすい

3つ目のデメリットは「受講者のモチベーションが下がりやすい」ことです。
日常的に利用しているスマホをeラーニングで利用する場合、端末内にメッセージアプリやSNSアプリ等も合わせてインストールされていることがほとんどでしょう。そのため、学習中に通知が発生した場合、ついつい確認してしまう等、集中が途切れてしまうといった問題が発生してしまいます。

利便性の高いスマホは、時間や場所に限らずeラーニングを利用しやすいというメリットを持っていますが、上記のようにモチベーションの低下を招いてしまうというデメリットも併せ持っています。
eラーニングアプリでの受講を導入する場合は、あらかじめ受講する際のルールや注意点を共有し、受講者のモチベーションを低下させない仕組みづくりが重要になります。

eラーニングが抱える課題とその解決法法についてはこちらの記事でも解説しておりますので、併せてご確認ください。

参考:eラーニングは意味ない?システム導入における課題と解決方法とは

eラーニングのスマホアプリで効果を得るための4つのポイント

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eラーニングをスマホアプリで行う際のデメリットを紹介しましたが、デメリットを解消するにはどんなことが必要になるのでしょうか?
ここでは以下のポイントについて解説します。

  • 受講者ごとに学習内容を合わせる
  • コミュニケーション機能を活用する
  • 集合学習や集合研修と組み合わせる
  • マイクロラーニングを意識する

スマホアプリの利用で効果を上げるためにはeラーニングシステムの機能を最大限活用することが重要です。eラーニングシステムの活用方法を中心にご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ポイント1:受講者ごとに学習内容を合わせる

1つ目のポイントは「受講者ごとに学習内容を合わせる」ことです。
受講者全員に同じ学習を提供するのではなく、個人に合った学習内容を提供することで受講者のモチベーション維持に繋げることができます。
eラーニングシステムでは、学習の進捗度合いやテストの正答率等のデータをリアルタイムで確認することができるため、そのデータを活用し、受講者別に最適な学習内容を提供していきましょう。

ポイント2:コミュニケーション機能を活用する

2つ目のポイントは「コミュニケーション機能を活用する」ことです。
対面では受講者と自然にコミュニケーションを取ることができますが、eラーニングシステムでは意識して発信しなければコミュニケーションを取ることができません。
管理者側・受講者側双方で活発にコミュニケーションを取るために、掲示板機能やグループチャット機能等を積極的に活用していきましょう。また、コミュニケーション機能の活用を促すために「1日1度は疑問点についてグループ内で話し合う」等のルールを設けることも大切です。
受講者に期待するのではなく、管理者側が積極的に利活用を促すことが重要です。

関連記事:eラーニングシステム導入事例10選!活用法や選ぶ際の注意点を解説

ポイント3:集合学習や集合研修と組み合わせる

3つ目のポイントは「集合学習や集合研修と組み合わせる」ことです。
実技スキルの習得が重視される学習では、eラーニングアプリによる学習のみでは十分とは言えないでしょう。集合学習や集合研修と組み合わせることで、実技の習得だけでなくeラーニングで学んだ知識の定着を促すことが可能です。
また、アプリでの学習の場合、個人での作業が中心となりますが、集合学習や集合研修と言った複数人で行う学習を取り入れることで、受講者側も新鮮な状態で学習することができるでしょう。

ポイント4:マイクロラーニングを意識する

4つ目のポイントは「マイクロラーニングを意識する」ことです。

マイクロラーニング化とは、教材の重要なポイントを短く(1~5分程度)まとめて提供することです。マイクロラーニング化した教材を提供することで、受講者はスキマ時間を活用して気軽に学習を進めることができます。
例えば、電車での移動時間が20分あり、その間に学習する場合、コンテンツが20分を越えるものであれば受講者は電車の移動時間に学習を完結することができないため、電車内での受講を諦めるか、コンテンツを分割して受講する必要があります。
一方で、コンテンツが5分以内のものであれば、移動時間を活用して複数のコンテンツを受講することができます。1つの教材を分割して学習することもなくなるため、学習効率の向上も期待できます。

eラーニングアプリを活用しよう

eラーニングアプリは場所や時間に縛られないメリットがある一方で、コミュニケーションが取りづらい点や受講者のモチベーション維持が難しい点においてデメリットがあります。
アプリを活用したeラーニングを進めていく場合は、上記のデメリットを解消するためにeラーニングシステムの機能を最大限活用するように意識してみましょう。

本記事のまとめは以下になります。

  • eラーニングシステムがスマホアプリも提供しているか確認する
  • スマホアプリでのeラーニング学習はメリットが多い
  • デメリットを解消するためにはeラーニングシステムの機能を最大限活用することが大切

eラーニングをスマホアプリで提供する場合は、適切な機能が揃ったeラーニングシステムを導入することが大切です。求める機能が検討しているeラーニングシステムに搭載されているか、導入前に比較と確認をしておきましょう。

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監修者

三上 晃潤

三上 晃潤(株式会社ソフィア 事業開発部 リーダー)

人事部、広報部、経営企画部、情報システム部を中心に、eラーニングシステムを活用した課題解決の提案やLMS365の導入支援を行う。最大手コンビニチェーンや最大手商社等の窓口を担当し、年間25,000ライセンス以上の販売実績を持つ。